「今日、この教室に出席しているみなさんは、きっと大丈夫。
人生100年の時を迎えられるでしょう。」
「うわ~、は、は、は、は。」とみんな嬉しい笑顔で大笑い。
市の講座から O.B会に移って、月2回の体操教室のはじまりの様子です。
認知症予防として、スクワットや片足立ち、かかとの上げ下げ等のストレッチ体操や誤えん予防の体操等、先生の巧みな話術に誘導されて、楽しい2時間を過ごします。
習得した諸々の運動を自分なりにアレンジしながら、日常生活の中に無理なく、自然に取り入れています。
いつの間にか、体重も適正に維持でき、膝の痛みも大分やわらいできました。
身体的な健康は勿論大切ですが、平行して、心の健康も大切であろうと痛感しています。
一日、楽しくマイペースで過ごせるように心掛けています。
気の持ちようで、安定した心が保て、心と身体のバランスがとれてこそ、本当の健康が維持できるのではないでしょうか。
夜、足腰の軽いストレッチをして今日一日を振り返り、楽しかったことと、嬉しかったことを10個思い出します。
例えば
- (1) 天気が良くて洗濯物がかわいた。
- (2) せみの鳴き声が虫の声になっていた。
- (3) 二荒山神社の階段が登れた。
- (4) 孫から元気な動画がスマホに届いた。 等々。
嫌なこと、つまらなかったことは数えないことにしています。
そして今日一日に感謝します。
こんな老人の健康維持法も「あり」ではないでしょうか。