注意!! 県内で、市職員等を装った不審電話情報が寄せられました。
・足利市
4月25日、市内で「市役所の保険課」もしくは、「保険医療局」を名乗る電話があり、保険についての「市役所からの最終警告」と自動アナウンスが流れ、案内に従って番号を押すように指示される。留守番電話へ録音が残されている場合や同じ電話番号に複数回電話が入る場合もあった。なお同様の連絡が合計5件あった。
市からは、アナウンスに応じて操作をしないように注意喚起し、不審に思ったら、市役所へ問い合わせるか、警察に相談するように伝えた。
・佐野市
4月25日、個人宅に電話や自動音声ガイダンスで「保険証が使えなくなります。最終の通告となる。1番を押してください。」と誘導する不審な電話があった。なお同様の連絡が合計8件あった。
市からは、電話で使えなくなるなどの連絡はしない、自動音声ガイダンスなどは絶対あり得ない、知り合いにも注意喚起をしてほしい、警察に連絡すると回答した。
このような不審な電話や訪問者があった場合は、お住まいの市町の後期高齢者医療担当部署や栃木県後期高齢者医療広域連合、最寄りの警察署へお問い合わせください。