注意!! 県内で、市職員を装った不審電話情報が寄せられました。
事件の概要
令和3年4初旬、宇都宮市在住の後期高齢者医療被保険者宅に、市役所職員を名乗る男性から電話があり、「後期高齢者医療の制度が変更となったので、戻ってくるお金がある。」と言われた。そのような事実があるのかを広域連合に問い合わせたことにより、本件が発覚した。
広域連合からは、被保険者について保険料等の還付金は発生していないこと、今後、同じような電話がきても、口座番号等の個人情報は電話口では教えないよう伝えた。
当広域連合や県内市町において、指定した口座への振り込みの依頼や、電話での個人情報(名前、住所、生年月日、口座番号等)を聞き出すこと、キャッシュカードを預かる行為は、一切行っておりません。また、市町及び広域連合職員は、必ず身分証明書を携帯しています。不審に思ったら、必ず身分証明書の提示を求め、確認してください。
このような不審な電話や訪問者があった場合は、お住まいの市町の後期高齢者医療担当部署や栃木県後期高齢者医療広域連合、最寄りの警察署へお問い合わせください。