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令和3年11月02日
【不審者情報】足利市内で不審電話が発生しました!

注意!! 県内で、市職員を装った不審電話情報が寄せられました。

11月1日、 足利市在住の後期高齢者医療被保険者宅に、市役所職員のカネヒラを名乗る者から「還付通知を送付したが回答がないため電話した。これから郵便職員を自宅に向かわせる。」との電話があった。
被保険者は、市役所にカネヒラという職員がいるかを確認しようと思っていたが、その前に郵便局職員を名乗るものが自宅を訪れ、キャッシュカードを見せてほしいと言われたため渡した。その後、カードを封筒に入れた状態で返され、その際、数日間はそのまま待つよう言われたため、中を確認しなかった。
同日午後2時50分頃、不審に思った被保険者から市保険年金課に電話があり、市職員が中身をすぐに確認するよう伝え、確認したところキャッシュカードとは別のものが入っており、本事案が発覚した。

市からは、早急に警察に連絡するよう指導した。また、カネヒラという市職員はおらず、市職員等がキャッシュカードなどを求めることはないことも説明した。

当広域連合や県内市町において、指定した口座への振り込みの依頼や、電話での個人情報(名前、住所、生年月日、口座番号等)を聞き出すこと、キャッシュカードを預かる行為は、一切行っておりません。また、市町及び広域連合職員は、必ず身分証明書を携帯しています。不審に思ったら、必ず身分証明書の提示を求め、確認してください。

このような不審な電話や訪問者があった場合は、お住まいの市町の後期高齢者医療担当部署や栃木県後期高齢者医療広域連合、最寄りの警察署へお問い合わせください。

 
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