注意!!県内で市職員を装った不審電話情報が、寄せられました。
一週間ほど前、小山市在住の後期高齢者医療被保険者宅に、小山市役所を名乗る男(名前は名乗らず、声から年配の男性とのこと)から電話があり、後期高齢者医療に関するお金の戻りがある。申請書を送るため、それを送り返してもらいたいとの連絡があった。
しかし、一週間が過ぎても申請書の届く気配がないので、不審に思い市役所に問い合わせたことにより本件が発覚した。
市役所で確認したところ、5月28日現在、対象被保険者についての後期高齢者医療に関する還付は発生していないこと、市役所から後期高齢者医療に関する還付金についての電話はお掛けしていないことをお伝えした。
また、何か不審な電話があったら、市役所にご相談くださるようお伝えした。
当広域連合や県内市町において、指定した口座への振り込みの依頼や、電話での個人情報(名前、住所、生年月日、口座番号等)を聞き出すこと、キャッシュカードを預かる行為は、一切行っておりません。また、市町及び広域連合職員は、必ず身分証明書を携帯しています。不審に思ったら、必ず身分証明書の提示を求め、確認してください。
このような不審な電話や訪問者があった場合は、お住まいの市町の後期高齢者医療担当部署や栃木県後期高齢者医療広域連合、最寄りの警察署へお問い合わせください。