注意!!県内で役所職員を装った不審電話情報が、寄せられました。
令和2年3月23日午後3時半頃、那須塩原市在住の後期高齢者医療被保険者宅に、役所(詳細不詳)を名乗る者から電話があった。
相手からは、「医療費の還付金20,000円があり、手続きは本日までで、電話でできる」と言われ、銀行の口座番号を聞かれたので教えた。次に口座の残高を聞かれたので、不審に思い電話を切り、広域連合に問い合わせたことにより本件が発覚した。
広域連合からは、本人に対し、医療費の還付手続きは電話では行わないこと、また、該当の金融機関等に相談するよう伝えた。
当広域連合や県内市町において、指定した口座への振り込みの依頼や、電話での個人情報(名前、住所、生年月日、口座番号等)を聞き出すこと、キャッシュカードを預かる行為は、一切行っておりません。また、市町及び広域連合職員は、必ず身分証明書を携帯しています。不審に思ったら、必ず身分証明書の提示を求め、確認してください。
このような不審な電話や訪問者があった場合は、お住まいの市町の後期高齢者医療担当部署や栃木県後期高齢者医療広域連合、最寄りの警察署へお問い合わせください。