健康づくり体験談

健康づくり体験談

「健康自慢」のみなさんが、日頃から取り組んでいる健康法や健康づくりの秘訣などを、ご自身の体験をもとに、ご紹介いたします。
独自のユニークなものから簡単に実践できる健康法まで、さっそくみなさんも始めてみてはいかがでしょうか?
みなさんの健康づくりのヒントになれば幸いです。
(これらの「健康づくり体験談」は、平成29年8月1日〜9月29日に募集したものの中から、ご紹介いたしております。)
※取組による効果は、個人の感想です。
〔最優秀賞〕暮らし部門
暮らしに関する健康法とその効果 那須塩原市 遠藤 富士子様(80歳)
末の子が幼稚園に入園した40才の頃、朝食の準備も終わり家族が茶の間に集まるのを待っている時の事です。何気なくテレビをつけてみると、若い女性が手足をブラブラさせたり、肩を回したりの運動をしていました。締めくくりのラジオ体操までの10分程度のテレビ体操でした。これは気軽に出来て短時間でも健康に良いだろうとの思いから、真冬の寒い朝も、熱帯夜が明けた真夏の朝も続けること40年。さすがに旅行で出かけた時などは同室の人に迷惑になるので控えましたが、習慣化していたのでしょうか、そんな体操をしなかった日は一日通して何となく体がスッキリしない違和感のある感じがするほどになっていました。
また日々の生活の中でも心がけ一つで足腰を強くすることが出来ると思い実践していることがあります。例えば、駅で乗り換えの際にエレベーターもエスカレーターも使わずに階段を利用しています。混雑の度合いも階段の方が人も少なく移動がスムーズです。もう一つは、キッチンで煮物や蒸し物の調理中は膝を少しだけ曲げる軽めのスクワットや、つま先立ちをしながら火加減を見ています。こんなちょっとした事の積み重ねでも習慣化すると、体にとっては良い結果をもたらしてくれたように感じます。
自分も後期高齢者となりこの10月で80歳となりますが、これまで一度も骨折などの大けがや、手術をするような大病をすることもなくこられたのもテレビ体操を続けてきたことの「早起きは三文の徳」と日常生活の中での「継続は力なり」を実践してきた結果だと自負しています。これから先も怪我のないよう、ゆっくりでもしっかりと自分の足で歩き続ける事が出来続けられるよう願ってやみません。そして今日一日を無事に過ごすことが出来た事を感謝して床につくこと、それが私の心がけている健康法のすべてです。
Dr.前原のワンポイントチェック!
テレビ体操や階段の利用、軽めのスワットなどを40年も続けています。
一見、簡単な様に思えますが大変なことです。まさに「継続は力なり」です。
おかげで骨折や大病をすることもなく元気に過ごされている様子が素晴らしい。
今後も人生100年時代を元気に生きていかれることでしょう。
〔優秀賞〕運動部門
継続は実を結ぶ 下野市 𣘺本 秀夫様(82歳)
退職して22年になり、健康の状態は年一回の集団健康診断でチェックしています。
過去に「要精検」の通知が届いたのは大腸ガンが一度、胃ガンが三度ありましたが精検の結果はいずれも異状が認められないという判定でした。
しかし、数年前から脂質異常症(高コレステロール)、高血圧の判定を受け、食生活の改善や運動の大切なことのアドバイスを受け健康増進課で実施している「歩くらす〜健康ウォーキング教室〜」に申し込みました。
この教室では先ず血圧測定し、ウォーキングの大切なポイントを学び、準備運動をしっかりしてから身につけたウォーキングの基本を実践し、外に出て約30分から40分位を歩き室内に戻り整理運動をし、血圧測定をしました。この教室で身につけた基本を家に帰って、ウォーキングを毎日実践しました。できるだけ基本を守って実行していました。
次に高齢福祉課で実施している「転倒骨折予防教室」に申し込みました。この教室は毎週月曜日(9月〜11月)に参加しました。
これは筋肉や骨が衰えないように体を動かし器具などを使った「筋力トレーニング」で多くの運動が椅子に座って出来る内容で楽しく実践できました。このとき資料として写真入りの図解(元気はつらつ体操)が配布されて家庭でも実践でき大変役立ちました。
しかも週1回の教室なので、いつの間にか今まで時々腰痛が出てきましたが腰痛が解消し毎週月曜日の教室に楽しく参加できました。
現在は「脳力アップトレーニング教室」に参加しています。この教室は認知症を予防することを目的に身体と脳を連動させた体操や自宅でも継続しやすい脳トレも併せて実施しています。身体と脳を同時に連動することの難しさを実感している教室ですが、頑張って継続していきたいと思います。
各教室で学んだ効果は次のとおりです。
①腰痛の改善
②筋力の向上
③膝、関節の強化
④社会への進出が楽しくなりました。
Dr.前原のワンポイントチェック!
健康診断で健康状態をチェックすることは大変重要です。是非皆様に継続してやって頂きたい事です。
また、県や市町が実施するウォーキング教室や転倒骨折予防教室、筋トレ、脳トレ教室など積極的に利用され大きな成果をあげている。継続することが大切です。
〔優秀賞〕暮らし部門
自分の健康管理のために行っている健康法とその効果 下野市 山本 テル様(79歳)
“自分の健康は自分で守る"を意識して毎日生活することを心して過ごしている。
食生活・体を動かす・出かける・人との出会いつくり・脳を使う・睡眠時間等その都度、自己管理は大事なことと思っている。
私は、36年前、胃癌で胃を全摘切除した。いまでも食べ過ぎには気をつけるようにしているが、年に1、2度は守れないことがある。一番大切なことなのに。でも、その時は早めに床に入り、目を覚ますと普通の状態になっている。「のど元過ぎれば~」を思い出して、意思の弱さを反省する。
ウォーキングの講座に参加して、決まった日時に継続して行うことが良いことはわかるが、ボランティアや会合等で欠席することがあるので、自分の都合でウォーキングをしている。歩き方や姿勢、有酸素運動等を意識して毎日歩くことにしている。歩いた歩数を記録して17年になる。1日7,000歩平均、道順や時間帯、時間など歩けるときに一人で歩いている。7,000歩に満たないときは、その借筋を2~3日の間に返すことに努力する。季節を感じ、色鮮やかに咲いている花などを発見しながらしっとり汗をかいて。だから、夜はぐっすり眠れて、もう少し寝ていたいとは思わない。
毎日平均8,000歩程度歩いている。
ボランティアは、できることをできるときに、高齢者の集まりや学校ボランティア、小学生の登校時の見守り、自分自身の心育てと健康、地域の安全安心へ貢献のためにさせていただいている。自分自身が高齢のため、その日の生活のリズムから、できるときにできることを実践している。記録することや、毎日継続していることが行動に心が付いてくるのかも。
時々物忘れをして、またかと思うことや歩く速さが遅くなったかなと感じている。今は何とか一人で生活しているが、本当は、近所や親戚、友人の方々行政機関からもたくさん温かい心をいただいていることを肝に銘じて生活していきたい。
今を大切にして、「今日行くところがある・今日用事がある」を心に留めて、これからも楽しく充実した日々を過ごしていきたいと考えている。
Dr.前原のワンポイントチェック!
胃全摘の大病をした後の用心は大切で、ちょっと油断して食べ過ぎたりすると辛い目に会うことは経験者でないと分かりません。
それにもめげず、毎日のウォーキングやボランティア活動をされて、周囲の方々とのつながりや感謝の気持ちが素晴らしい。
〔優秀賞〕生きがい部門
生きがいに関する健康法とその効果 宇都宮市 鈴木 節子様(76歳)
人の生き方はただ長生きをしたから良いと云うものでもない。どう生きたかが大事だと云われてます。私は60を過ぎたら何かご奉仕がしたいと思っていました。今、現在お影さまで特別養護老人ホーム・デイサービスホーム・小学校等にボランティアに行ってます。行くと元気をもらってきます。
民話の語りやオカリナ・手遊び歌等で皆さんが参加して一緒に楽しい時間を過せるようにプログラムを作って行きます。
私は50代から民話のサークルに入り勉強を始めました。オカリナは60才から始めました。テレビやラジオでおもしろい小話等はメモを取っておき皆さんが喜んでくれる事を考えながら過しています。
それには自分が昔ばなしでもオカリナでも勉強して憶えないと実践出来ないので認知症予防にもなるのではないかと思っています。ボランティアに行ってくると心地良い疲れの中に喜びと満足感がすごい生きがいになります。
まず健康でなければ出来ないので軽い筋トレやプール・ウォーキングをしたり生涯学習センターの行事にも参加して身体も動くようにしています。
そして友達が沢山いる事です。
家庭の中では祖母である事を考えお婆ちゃんらしく出来る事をにこにこしてする。楽しく心穏やかに過すようにしています。若い人には何も言わない事。すべておまかせ、お互いさまと感謝してありがとうの心で仲良く暮らすように心掛けています。
毎日やる事がある。行く所がある。今日行く所がある。今日用がある。つまり教育教養ですね。一人では生きて行けない。お世話になる事ばかりだから感謝をして生きたいと思います。
ボランティアをすると多くの人との出会いがあり、その出会いを大切に心穏やかに楽しく生きて行く事。それが私の生きがいです。
Dr.前原のワンポイントチェック!
人生どう生きたかが大事と云う鈴木様、老人施設や小学校に行って民話の語りやオカリナでボランティア活動をされている。
多くの人との出会いがあり、その喜びと満足感が生きがいになり、元気をもらってくる姿が目に浮かぶ様です。
〔佳作〕運動部門
素振り健康法 宇都宮市 辻 昭三様(89歳)
健康を守るためには、自分に適した継続して行う運動が大切である。20年前から毎朝約15分間、特製(重量感のある)木刀で「素振り」を実行している。この素振りは、剣道の基本練習の一つであるが、木刀や竹刀があれば誰でも始められる。
実施要領を述べると
一、「気を付け」の姿勢から右足を軽く前に出して、左足の爪先を前方に向けて構える。
この足構えがしっかりしていないと、身体がぐらつくので注意を要する。
二、木刀は左手で柄頭いっぱいに持ち、右手を約ひと握り半の間隔をおいて握る。
三、左拳を下腹からひと握り離し、木刀の先を喉の高さにし、両肩を下げて構える。
四、木刀を大きくまっすぐ頭上に振りかぶって、前方の仮想した相手の水月(みぞおち)まで振り下ろす。その際、両手を内側にしぼるように握りしめる。 五、動作は大きくのびのびと実施し、木刀が左右にずれないようにする。
六、正面の振り下ろしを何回かやってから、次に「斜め振り」をする。これは左および右の斜め上から、約45度の角度で振り下ろす。
七、この素振りの動作は、「前進後退」や「左右の開き足」の足さばきを加えて行うと、動作が全体として大きくなり運動量が増大する。
素振りの効果を列挙すると
一、足腰の筋肉トレーニングになり、腰痛などの予防改善につながる。
二、丹田呼吸をやるので、強力な腹圧が掛かり心臓や肺を丈夫にする。
三、日常生活で余りやらない手を高く上げる動作で、肩こりや五十肩などを予防する。
四、姿勢を正しくして実施するが、よい姿勢を保つことは健康の基本である。
五、素振りを継続して行うことによって、集中力と敏捷性を養成する。
最初は無理をしないことが大切である。15分間の素振りを力一杯やると、約300キロカロリーのエネルギーが消耗されると言われている。はたから見ると腕だけの運動と思われるが全身運動である。ジョギングやウォーキングよりも効果抜群である。
〔佳作〕運動部門
運動に関する健康法とその効果 宇都宮市 海老沼 明子様(77歳)
私の健康法、それはズバリ水泳・スイミングです。生涯学習の一貫として始めたスイミング。私はかねがね広いプールの中で大の字になり、青空を眺めたいと夢みていました。宇都宮市が企画したスイミングスクールで泳ぎのイロハを教わり、先ず水に顔を付ける練習、そして浮く練習。でもこれは下向きのまま、上を向いて空を仰ぐにはまだまだ程遠い。そんなこんなして夢中で一生懸命ガンバリました。いつの間に知らぬ間に空を仰いでいました。4泳法のうち一番好きな泳ぎは背泳になりました。今では水中に沈み水底に座る事が苦手です。浮く事が出来たら沈む事が難しくなりました。元来人間は浮く様に出来ているんだそうです。
現在、近くのスイミングクラブに通って楽しんでいます。又、有志でプールの前に輪になって日に日に老化する筋肉・柔軟性を強化するストレッチを行い、プラス頭の体操を取り入れ、嬉々とした笑いの中でトレーニングしています。
これまで卓球や、バドミントン等々運動をして来ましたが、何故か永続きしませんでした。水泳を始めてもう20年近くなります。プールでは、クロール・背泳合せて5~600メートルを泳ぎ、その前后にウォークでウォーミングアップ・クールダウンします。家を出る時今日はちょっと気が乗らないナァーと思っても無理して行ってしまえばもう帰りはルンルン気分爽快です。何と言いましょうか『正に水に合う(笑)』という事なのでしょうか?おかげ様で膝・腰の痛みは少々ありますが、体重もここ数年増減なし、物事を前向きに捉えられる精神力、水泳という運動を通して、こんな健康法と効果を感じています。
現在77才。これからも可能な限り私の健康法の水泳を続けて行きたいものです。
〔佳作〕運動部門
私の健康法 那須町 松岡 千種様(76歳)
私の健康法は、毎朝のテレビ体操とラジオ体操です。もう20年以上続けています。次に毎日ではありませんが、ウォーキングです。車の運転が出来ませんので、バス停迄1㎞位歩きます。時には次の停留所まで歩くこともあります。
道の駅伊王野支所まで4~5㎞はあるでしょうか。(真夏真冬)を除いて往復10㎞位歩くこともあります。余笹々川ぞいに景色を見ながら、道端の草花を見ながら歩きます。
先日の山の日に「しおや湧水の里ウォーク(40.8㎞)」に参加し完歩しました。制限時間を30分オーバーしてしまいましたが、普段の体操や、ウォーキングがよかったのではないかと思います。
1年半位前からジョギングを始めました。田んぼの周りを3㎞位走っています。きっかけは、知人からマラソン大会出場を誘われたからです。その後一ヶ月半たち5㎞の大会に参加し、完走できました。それ以来月1回乃至2回大会に出場し、すべて完走しています。
これも体操ウォーキング、ジョギングを続けたのがよかったのだと思います。
最近はじめたのが、お風呂の中での足のマッサージです。指を一歩一本もみ、指全体でグーチョキパーをしてから、足全体をマッサージし、ふくらはぎ、ももをマッサージします。足を使っているので心がけています。
次は野菜作り花作りです。無農薬ですので安心ですし、新鮮なのがいいですね。畑を耕し、種を播き芽が出て、実がなる。いつものことですが毎回感動します。畑仕事も健康法の一つです。
後期高齢者になり、健康寿命を延ばしたいとつくづく思う毎日です。
〔佳作〕生きがい部門
社会活動・趣味 上三川町 小林 祐一様(79歳)
私は、定年後65才以後、地域の防犯と児童の見守隊活動の傍ら、趣味の大正琴やハーモニカ等、又健康維持の為と週3回、同じ高齢メンバーでテニスに興じています。最近町の創年倶楽部に入会し、人の為に尽くす生き方に大きな喜びを感じている昨今です。
定年後は、今世の仕事をなし終えて、あとはゆっくりと自分の好きな事して余生を楽しく生きて行こうと一度は心に決めました。が待てよ!この限りある命を「何んの為」に使ったら良いものか、自分だけの楽しみ、喜こびの為にのみ生きては、今の内は良しとしてもいづれの日にか、きっとわびしさと悔を残すことになりはすまいか…と。
若き頃の師の教えの中で、他者や社会に貢献する心と行動がより良い人生を形づくる、とした上で「人の為に火を灯せば、我が前明らかなるが如し」の一節を戴き、それを我が人生の指針として今日に至っております。それは当しく、社会福祉、ボランティア精神の真髄であると同時に又、一人の人間として世界に無条件で通用する、最高に誇れる生き方であると信じます。退職後は特に地元に恩返しをさせて戴く思いで積極的に地域の人達と交流する事を心掛けて参りました。
町の福祉協議会の皆さんが、総ての町民が少しでも長く楽しく、幸福に暮らせるよう、町の福祉の向上に誠心誠意寸暇を惜しまず思索を重ねて下さっている由、感謝にたえません。私達の愛するこの町の、そこ、ここに地域のみなさんの為に少しなりとも貢献したいと云う方は沢山おられ、そのような皆さんから触発を受けるのは楽しくうれしい限りです。
年を重むる程に、いろんな人達と会い語り合う事が私達の元気の源です。
かつては、定年後の生活を「余生」ととらえる人が多かったが、これからは、長年つちかって来た力をもって地域に希望と勇気とよろこびを与え送りゆく「与生」であらねばならないと思っております。
世の為、人の為に自発的に、先ずは自ら行動をおこす事を心掛けて参りたい。
「喜」とは自他共に「よろこぶ」を喜とは云うなり…と。
お互に尊重し合いを基調として自由公平な立場で、共に語り合い、励まし合い、学び合い乍ら、生涯青春の気概をもって、癒しとよろこびと生き甲斐を共有して参りたい。
その時こそ今なのです。
〔佳作〕生きがい部門
私の人生と手織り 足利市 齋藤 博様(81歳)
今、私は「手織り」に熱中している。人生最後の挑戦として、81歳の高齢者の私には意欲的に生きる張り合いは、この作品製作しかないのだ。そして闘病中ながら毎日多少の「生き甲斐」を感じている、今日この頃である。
「手織り」とは簡単な卓上手織り機を使って縦糸の間に横糸を入れて筬で織り込んで布状にする作業である。昔から糸から布にする仕事は女性の根気と時間のかかる仕事とされている。これに高齢な男性の私が挑戦している積もりなのです。
さて、私はこの横糸の部分を身近に生えて目に付く、自然の草や木・竹等を織り込んで布にしてみようと思った。例えば散歩のあぜ道に生えている草や茎、川原のカヤ、庭の枝や竹等なんでも可能である。名付けて「草木染」にあやかって「草木織」と言うことになる。
私は毎日5時頃には起床しての手織り作業の日課である。寝床で新しいデザインが浮かんだ時など消えない内に試作したいからだ。材料や糸使い、そして組み合わせ柄等考える事は複雑だ。しかしそれが楽しいのである。散歩のあぜ道に生えているセイタカアワダチソウやススキなど素材は幾らでも目に付く。横糸の代わりになる細くて長いものなら何でも良いのです。
それを縦糸と如何に組み合わせ交錯させるかにより、作品のデザインや表情が変わる。一つとして同じものは無い。作品は現在450枚位までになった。
作品の用途はさまざまで花瓶や骨董品などの敷物、壁掛け、テーブルクロスなど工夫次第でいろんな用途に使える。思い出の写眞などを飾っても良い。
最後に作品は我が家に訪れた人や関心のある人、それに褒めてくれた人などに使っていただく事にしている。1枚10時間以上かかる作品に値段はない。思い出の遺品と思って大切にして戴けば充分です。
過去の思い出を織り込んだ「余命の時間」に感謝しながら、高齢ながら、今日も製作に挑戦を続けている所です。目標は1000枚、1枚10時間として10000時間、これはよく言われるベテラン機長の飛行航空時間と同じなのです。
現在半分の段階であるが、何とかして目標を達成して人生を終わりたいと思っている。
通院しながらの挑戦は容易ではないが、毎日の感謝を忘れず、楽しみながら、続けていければと念じている。
〔佳作〕生きがい部門
健康づくりと楽しい生きがい 宇都宮市 藤田 君子様(77歳)
運動は毎日20〜30分のウォーキングをしています。田んぼ道なので、涼しい風が吹いたり、道端に咲いている草花がきれいで気分が良いです。腰が少し痛い時には歩くと良くなるし、足も丈夫になります。また次々と通る車のナンバーの足し算と掛算をしています。そのせいか計算が簡単にできるようになり買物の時など釣り銭を早く出せるようになりました。
食事はバランスに気をつけています。牛乳、豆乳、卵、ヨーグルト、チーズ、フルーツは毎日で魚と肉は1日おきに取り、野菜は少なくなりがちなので、なるべく食べるように気をつけています。外食は好きでないので、あまりしません。添加物にも気をつけています。おかげで、あまり太らず血圧もちょうどいいです。テレビで健康についてやっている事も参考にしています。
生きがいは、ガーデニングが大好きなので、草花の種を取りその種を蒔き育てて、庭は花でいっぱいです。木を剪定したり、草取り、芝刈りとやることがありますが年ですので、無理せず時間を区切ってやっています。
その他にも、民謡、社交ダンス、フラダンス、書道、「はつらつの会」ボランティア、などをやっています。
「はつらつの会」は月に1回集まって、みんなで脳トレをしたり、そして3ヶ月に1度、介護施設でボランティアをしています。介護施設で歌を歌い、フラダンスを踊りその後、利用者の皆さんとお話しします。
喜んでもらえるのでとても楽しいです。これからも体の許すかぎりやってゆこうと思っています。


Dr.前原のプロフィール
前原 操 先生 栃木県医師会副会長。栃木県後期高齢者医療運営懇談会委員。
「患者さん中心の医療」、「心の通った医療」を基本理念として、下都賀郡壬生町に「前原医院」を開業し、地域に密着した「かかりつけ医」として活躍する「在宅医療」のスペシャリスト。専門は内科、消化器科。

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