お知らせ・新着情報

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令和2年10月01日
フレイルを予防しましょう

フレイルとは、加齢にともない心身の機能が低下した「虚弱」を意味する言葉で、「健康」と「要介護」の中間の状態をいいます。
フレイルをそのまま放置すると、要介護状態になる可能性がありますが、早い時期に予防や治療を行えば、その進行を防ぎ、より健康な状態に戻ることもできます。
次の3つのポイントやリーフレットを参考に、積極的にフレイル予防に取り組みましょう。

【栄養】
・食事を1日3食しっかりとり、バランスの良い食事を心がけましょう。
・身体(特に筋肉)を作る大切な栄養素、「たんぱく質(肉・魚・卵・大豆製品など)」を意識してとりましょう。
・毎食後、寝る前に歯を磨き、お口の清潔を保ちましょう。
・しっかりかんで、お口の周りの筋肉を保ちましょう。おしゃべりも効果的です。

【身体活動】
・座っている時間を減らし、まずは今より10分多く体を動かすことから始めましょう。
・ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操や筋力トレーニングなどを日常的に取り入れましょう。

【社会参加】
・孤独を防ぐために、家族や友人などと交流しましょう。電話なども積極的に活用しましょう。
・趣味やボランティアなど、楽しみを見つけて活動的に過ごしましょう。

※栃木県後期高齢者医療広域連合は、「人生100年フレイル予防プロジェクト」に参加しています。
 http://www.kenko-choju.tochigi.jp/contents/page.php?id=117

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